10周年祭に心も身体も忙しすぎて全然更新できひんかったブログ。
もちろん書きたいことは溢れまくってて今もこれよりも前に何個も書く予定やったもん控えててんけど(一番はよ書きたいのキスマイのボーリング笑)ちょっともう全部すっ飛ばしてとりあえず叫びたい…
金スマ
ありがとう。泣
www.youtube.com
www.youtube.com
番組冒頭のダイジェスト的なやつからもう
号泣すぎて死ぬかと思った…。
これほんまに今全国で流れてるん…?と、
何度も現実をわざわざ受け止めにいって
その都度理解して震えた2時間。
デビューして10年、こうして10周年を記念した自分たちの歴史を振り返るためだけの2時間特番をやってもらえること、しかもそれが他でもない中居くんの番組なこと…。これはもう「10年おめでと〜!特番イェーイ!」とか、んなレベルの話ではないねん…。
こんな最高な形で10周年を迎えられるようになるまでにはほっんまにいろんなことがあったし、この10周年祭で何度も思ったことは「10年でここまでの体制に仕上げてきたキスマイすごい…」ってこと。キスマイのスタートは今のこの体制に持ってくること自体がまず容易ではないものやったと思うから…。
だからこの金スマも中居くんから7人に対してひとつ区切りとしての「ねぎらい」なんやと思った。もちろんアイドルとしてまだまだこれからではあるけど、この10年でやっと7人横一列でスタートラインに立つ事ができたこと、とりあえずここまでこぎつけたことに対して、レールを敷き導き見守ってくれた中居くんから「ここまでよくきたな」の意味を込めた最大の10周年おめでとうの贈り物のような気がした。
では涙涙の2時間…
ツイート140字では収まらんかった気持ちをちょっとまだまだ勝手にだらだらと喋ってもよろしでしょうか…。
※万が一読んでくださる方がいるのであればわたしのブログは語尾に「知らんけど」をつけて読んでいただくことオススメします。えげつない主観で喋りますよろしくお願いします。
グループ内格差の闇
中居くんによる「後ろの4人はいつ白い衣装が着られるのかな?」の鉄板のいじり、それに対する死ぬほど気まずそうな7人の図は今でも鮮明に思い出せるほど当時は恒例の光景やった。
毎回中居くんはそこをいじってくれるけど、毎回全くコメントを返せへん7人。4人は言葉もほぼ発さずそれこそガヤさんが言ってた「ははっ」としか返せへん状態でまじの気まずい空気でいつも終わるってゆう。笑 本人たちもこの自分たちの状況を面白おかしく返せるほどこの現状にまだ理解も解釈も無かった時期やったしもちろん仕方なかったと思う。ただ、ファンとしてはその体制に変に慣れてすらいたけど絶対的なモヤモヤはずっとあったから、この不自然な体制をいじってくれる逆に自然な中居くんの絡みにわたしはスッとしてた気持ちがあった。(その時の7人の気持ちとして「そこ言っちゃいけないところ」「あの人ヤバくない?」のガヤさんめちゃくちゃおもろかった。笑)
そのあと徐々に返せるようになっていったのは「どう返したらいいのか」を7人で話し合ったからやってのは初めて知ったし、あの時点で「振り切れた」と思ったってゆう4人の言葉を聞くとさらにその後にできる舞祭組という展開の革命を改めて実感する…。
“前列“3人の想い
格差問題に関してはやっぱもちろん後列4人がフューチャーされがちやし舞祭組に関してももちろんそうなるねんけど、わたしは玉担やからずっと“前列3人“のファンの目線と立ち位置でこの格差売りを見てきた。それは前列が目立ってるしそれでいいわとかそんな意味では全くなく、前列としてこの格差を受け止める3人の複雑な心境を案じてきた…ってゆう意味で。
この格差いじりを受けた時の3人の表情はいつもバリバリに引きつった愛想笑いって感じで、この件に関して返す言葉のボキャブラリーも無いしひたすら気まずい「ははっ」で乗り切るのみ。だから玉ちゃんの
3人の何が正解だったんですか?
はまじで「うわ…泣」って思った。
グループで出てるときにフリーで自分から言葉を発する方ではない玉ちゃんが、前のめりになって食い気味に真剣に教えて欲しい!ってゆうトーンで聞いてたから、一層あの頃の葛藤が見えて当時の心境の答えを今ここで確信した気がして、めちゃくちゃ胸が締め付けられた…。んでそれに対する中居くんの答えが死ぬほどおもろくてまさに前列としてそれができたらバラエティ100点の返しなんやけど笑、まぁあの頃にそれは無理やんな。笑 自分たちですらあの体制を理解しきれてなかった当時、前列はある意味後列よりあのいじりに対しての的確な返しは難しかったよな…と思う。
ー そして舞祭組が誕生する
ここからの3人はいつも絶対に完全見守りモード。
「ここは4人のステージ」ってことを明確に区切ってる感、MVの友情出演的なことはもちろんあったけど、それ以上自分たちは絶対に舞祭組の表舞台には踏み込まないってゆう3人の静かな意思を感じた。それはもちろん「かっこいい」と「おもしろい」を明確に分ける戦略もあったんやろけど、そこには3人の舞祭組に対する純粋なうれしさと大きな愛情があったとわたしは思ってる。
だから大型歌番組で舞祭組が歌う時に映る3人の表情を見るといつも泣きそうになった。ほんまにほんまにうれしそうに優しい笑顔で3人はいつも4人を見守ってた。格差に関して複雑な想いを抱いてたのは4人だけではなく「7人」やから、ここで3人のこの笑顔が見れたことがわたしは“前列の1人のファン“としてすごくうれしかった。
だからこそ、退所した中居くんに向けて7人で披露した「棚からぼたもち」はまじでとんでもない出来事やった…。キスマイとしての歴史的事件。どんなことがあっても舞祭組のパフォーマンスには参加しなかった3人。(2014年のキスパで1回だけ初めててぃーてれを7人で披露してくれたけどまじでそれだけやと思う。逆にあの時「え、やってくれるん!?」って思った。笑)それが中居くんに向けて7人で棚ぼたを披露したってゆうのはもう、3対4ではなく僕たち7になれたよ!これからもっと頑張ってくから見守っててね!ってゆう、中居くんへの「はなむけの言葉」やったと思ってる。そして7人の新たなステージが始まった瞬間やとも思った。7人で棚ぼたをパフォーマンスすることはそれほどに大きな意味がある。泣(あかんこの話5億字いきそうな上に脱線気味なんでちょっと強制終了します。こちらのブログで確かウザイほど語ったはず。笑↓)
yellow3rdseason.hatenablog.com
3人にも4人にもそしてファンにも舞祭組はキスマイいちの転機やったし救いやった。(ここからは「かっこいい」を絶対的に背負うことになってしまったメンバーの苦労や、「かっこいい」を捨てる覚悟を持つ葛藤と戦うメンバーがいたこと、それぞれの戦いがまた始まってもいく訳やけど。泣)そしてその舞祭組誕生を
Kis-My-Ft2の
危機を救うプロジェクト
と表現してくれたことにしっくりきすぎて震え死んだ…泣。
生みの親である中居くんの番組でのこの表現やからこそ全てが綺麗に繋がったというか…もちろんわかってはいたことやけどそれを今、確実にしてくれた感があってめちゃくちゃスッキリした…。
2時間の金スマの中で一番震えたフレーズやったかもしれん…。
あと千ちゃんの「俺らってコスパ良くね?」おもろすぎた。まじで天才。笑
北宮のインタビュー
いつも見てる7人やけど改めて自分たちのことを話す7人を見たときに、こんな形でのインタビューの機会自体が滅多にないからか、自分が知ってるって思ってた以上にそれぞれの個性が強く見えた気がしてすごいおもしろかった。その中でも特にこの2人がめちゃくちゃ印象的やったなぁって思う。
みっくん、すごいな。
話す佇まいがもはやアイドルとは違う次元にいるようにさえ感じた。自分たち自身に一線を引いてビジネスとして考えられる達観した視点…格差売りについてももちろん当時は自身戸惑いもあったやろけど、「上手いことできてる」とその真理を受け止め追求できる冷静な思考もある。そしてそれを俯瞰で見て口にする事ができる。みっくんがいればキスマイめちゃくちゃ強いな…と思った。もちろんその面に関してはずっとずっと信頼のみっくんではあるけど、より際立って今回のインタビューの様子でそう感じた。うわ…みっくんここまで進んでたんか…的な…。みつ担の人惚れ直しすぎてぶっ飛んでへんかまじで心配になった。
そしてその対極にいたのが宮っち。笑
めちゃくちゃ和んだし死ぬほどおもろかってんけど!笑 インタビューのテイスト毎度1人間違えがちなとこくっそかわいい。笑 ここに関してはみっくんと宮っちがいい意味でめちゃくちゃ対極なとこにいてキスマイを知らん人にもこの2人は特に印象に残ったんちゃうかな?って感じるほど本来の2人の姿がすごくあの場面で良い作用を生んでたと思う。怖い振付師さんをみんなが無視する中、宮っちだけ1人オロオロしてた話爆笑したもん。笑(何回も巻き戻しして見た笑)もちろん目指すとこは同じで熱量もグループとしてまとまってんねんけど、それに対する自身の在り方がある意味おもろいほど両極端でそれがまたキスマイの最高に良いバランスやと思うし、グループとして絶対に必要な面での長所がそれぞれ最高に長けてて、やっぱキスマイって強い…と改めて思ったインタビューやった。(7人みんなにもちろん思うことあってんけどちょっと文字数爆破のため泣く泣く割愛。だってこの後も予想以上の長文かましてる)
絶対的藤北
5人でデビューの話があってそれを7人でデビューしたいって藤北がジャニーさんに直談判しに行った話のスタジオでの2人、ちょっともう、どえらいオーラ放ってなかった?玉ちゃんを挟んで2人静かに冷静な感じで座ってたけど、なんかもう…
お父さんとお母さんに見えてんけど。
(この例えまぁまぁしっくりきてんのになんかズッコケてまうのとても心外)
わたし2人は永遠にキスマイの絶対的二大柱やと思ってるし、2人にはずっと絶大な信頼と安心を感じてる。やっぱ貫禄すごいねん。(ラブバイのフォーメーションで最後尾に藤北が構えた時の強さったら無いと思ったし、A10TIONの行進で藤北が先頭に歩いてその後に玉ちゃんが続いてた図については夜通しあの構図について語りたい気持ちある)これはシンメに萌えてるとかそんなことでは全くなく、ただただ実際にグループに対する2人の存在の揺るぎない作用を感じてる話。だからお互いいまやほぼ自発的には話さへんけど呼吸の通じ合い方は流石やな…って思うとこが多々あってそれをこのテーマのスタジオトークですっごい感じた。(このとき間に座る玉ちゃん2人の子供ちゃうやんな?くらいかわいく見えたもん笑けるかわいい世界一愛しい)会話を交わさんでも目を見合わさなくても、当時の状況を2人で背負ってたその感覚が2人から共通のオーラとして伝わってきた。
7人それぞれが個としてある中、2本の根っこからそびえ立つ太い太い柱がその7をより強く保ってる感、それがわたしの個人的に感じるKis-My-Ft2の最強な構図やったりする…。
んでジャニーさん、7でデビューしたんやしデビュー後は7でええやん…笑。ニカちゃんに今までバレんでほんまよかった。泣
中居くんとの絆
これわたし、ちょっとツイートでヒートアップしすぎたことをここに反省したい。
と言うのは、昔の派閥問題について思いの丈をまぁまぁな勢いでツイートしてしまいまして…。事務所を否定したいとかそんなつもりはさらさらないし、マイナスなことを言いたいわけでもない。デリケートなところは自分自身Twitterではあんまり言わんようにしよう…言うならオブラートに包もう…ブログではまぁ言うてええか…(ええんかい)と、自分なりに発言について気を使いながらやってるとこあるねんけど、ただこの10周年祭、とりあえず過去のことを振り返ることだらけやん?なんなら雑誌のテキストで本人たちがその辺りの際どいところに言及し始めたりもしてきて、なおかつこうして中居くんとの深い関係から特番まで組んでもらえることにもなり…となればやっぱり、避けては通れへんかってんもん、この話。キスマイの過去を振り返るにしても、中居くんとのここまで出来上がった関係性についても、やっぱり派閥が存在した頃のことをスルーしては通れへん。
派閥問題によって不自由やな…と感じることいっぱいあったし、7人を不憫に思うこと心配なこともいっぱいあったけど(それはここの本題ではないし内容はもう書かへんけど)中居くんとの関係をここまで築けたのは間違いなくこの環境が始まりやったから、SMAPのすぐ下でお世話になれたことはほんまに恵まれてたと思う。そして大先輩とここまで深く想い合える関係になれたことは、良いことはもちろん悲しいことも沢山あった日々が強く作用したようにも思う…。
中居くんにとって最初は単に下についたのがキスマイなだけやったんかもしれんけど、そのキスマイがめちゃくちゃクセある道歩むアイドルやったこと笑、その中にそれぞれおもしろい個性があったこと、不器用で真っ直ぐなところ、なんかほっとけないところ(これキスマイあるある笑)、次第にそんな人間性も通い合わさるうちに愛情深く関係性が発展してったんちゃうかな…とかも想像する。(うん、知らんけどな。泣)
これこそほんま大声で言うておきたい、
最強に
知らんけどな、
知らんけどやねん。泣
ごめんほんま人の関係性を勝手に解釈してるぶって。泣
でも、派閥問題が大変やった時期のことや全ての出来事を通して、中居くんからキスマイへの大きな気持ちが見える…と、まじなんも知らんけど強く感じてる。それを7人も感じてるからこそ、7人も不安やったときに中居くんの存在が心強かったからこそ、他の先輩や他のグループとは別次元での想いがあるんやろな…と思ってる。人の気持ちなんてわかるわけないけど(ましてや彼らに実際あのときどんなことが起きたのかも理解しきってるわけじゃないけど)勝手にそんな風に両者の絆を想像してる。(だからまじで「知らんけど」を語尾に100連呼くっつけたい)
僕の知らない山を
登って欲しいし見せて欲しい
最強の山を登りまくって数々の壮大な景色見てきた中居くんに更にこれを願ってもらえるなんて、望んで期待してもらえるなんて、ほんまにすごいことやし光栄なこと。アドバイスは沢山の後輩に対してあるやろけど、この「見せてほしい」の想いは「7人」への気持ちやと思う。そんな大きなものを受け取ったキスマイ、ファンとしては彼らに絶大なる信頼しかないのでこれからがもうますます楽しみです…泣。
中居くんのことを大好きなキスマイはいつもめちゃくちゃ「素」やねん。何にも覆われてないありのまんまの姿で中居くんへの想いが溢れてる。そんな存在がいる7人のことをほんまにほんまにうれしく思うしKis-My-Ft2を応援するファンとして、大きな大きなありがとうを中居くんに伝えたい…。
玉ちゃんを好きなこと世界中にドヤりたい
もうこれ毎日1分間に100000回は思ってることではあるねんけども、
こんなに毎度好きを確信させてくれる人、
いる?泣
この2時間もずっとずっと、大好きな玉ちゃんやった。玉ちゃんっていつ何時もほんまにフラット。どんな場面でも常に一定の自分を保ってる。何かに動じたり、忖度したり、揺れ動いたりすることがほんまにない。どんな状況でも自分の中の一本の芯で存在してる。それは真面目な時もゆるく楽しくいる時も。この2時間、正直大きく目立つ何かがあった訳ではなかったけど、ずっとずっと、大好きな玉ちゃんやった。一つ一つの些細な言葉使いもすごく綺麗で優しい玉ちゃん。出過ぎることなく柔らかな空気を纏って真ん中に座る玉ちゃん。VTRの中居くんの言葉を真剣な眼差しで受け止める玉ちゃん。千ちゃんが泣いたとき中居くんがいじるより先にちょっとわろてもーてる玉ちゃん。(コラ)ファンをいつも大事にしてくれる玉ちゃん。
もう泣いた
ここまじで。泣
強く優しく丁寧に生きる玉ちゃんは、人が忘れがちな基本や当たり前にあることを最も大事にしてる。そこを絶対に見失わへん。玉ちゃんを見てて不安や疑問を感じたことってまじで一切ないし、ずっとめちゃくちゃナチュラルやねんけどその中心には絶対的に揺るぎないものがそびえ立ってる。だからいつも玉ちゃんのファンで幸せやなぁってほんまに思うねん…。“ファン“て正直アイドルからしたら抽象的な立場やんなとか思うけど、しっかり1人の存在として認めてもらえてるような、すごく純粋なところでうれしい想いや言葉を玉ちゃんはいつも自然にくれる。満たされ方がえげつないねんまじで。泣 あの「ファンの子を大事にしてください」の「はい」の笑顔でわたしまじで元気に生きていける…。
何十回 何百回 願って
何千回 何万回 夢見て
怖じ気づいたり 迷ったりして
この一瞬さえ掴んできたんだ
何回も 何回も 転んで
何回も 何回も 立ってきた
ただ踊るように はばたくように
感じるまま君らしく輝いて
おもいきり煌めいて
君らしく輝いて
3周年でこの曲が出来上がってたキスマイ、
すごいよな。泣
今までのこととそれ以降のこと、キスマイの生涯の生き様を表した曲。「感じるままに輝いて」があんな輝かしい場で披露される未来、3周年の時には想像もつかへんかった。
収録終わってから中居くんが言うまだ見たことない景色って「なんだろうね!考えよう!」って7人で話すキスマイがわたしはやっぱり最高に好き。
ファン人生でまた新たな景色を見た
2時間やったな…。
ありがとう金スマ。
ありがとう中居くん。
10周年おめでとう、キスマイ。
はー!!
まじすんごい
番組やったな!泣
「見たことない景色見せて」中居正広がキスマイに託した思いとは?強い絆に満ちた「金スマ」2時間SP - 音楽ナタリー